情報サービス関係のニュース

2010 ニュースリリース原本希望の方はご連絡ください (tokizane@pc.highway.ne.jp)

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(2010. 12. 21) Thomson Reuters が Thomson Innovation に「日本特許モジュール」を投入 日本語で特許検索が可能に。

(2010. 12. 21) NEC、総合図書館システム「GPRIME図書館ソリューション」を電子書籍に対応 堺市立図書館に提供、大日本印刷 (DNP) などが提供する「電子図書館サービス」と連携。

(2010. 12. 6) Google eBookstoreが開設 300 万冊の電子書籍を提供、日本ではアクセスできず。

(2010. 12. 1) 日本糖鎖科学統合データベース (JCGGDB) が糖鎖・GlycoGene 阻害剤・単糖の統合検索 GlycoChemExplorer を公開 ChemAxon の MarvinSketch と JChem を利用。

(2010. 12. 1) 日本ユニシスが鎌倉市で「電子図書館の実証実験」開始 「LIBEaid/ライブエイド」システムを使用。

(2010. 11. 16) SAGE が社会・人文科学のオープンアクセス雑誌 SAGE Open 創刊を発表 2011 年春創刊の予定。

(2010. 11. 16) ElsevierCrossRef の Cited-by-Linking に参加 Elsevier の雑誌の引用 (2 億件) にリンクできる。

(2010. 11. 16) PorticoCrossRef のメタデータを保存することで原則合意 3200 出版社の 4400 万件のメタデータ。

(2010. 11. 4) 日本糖鎖科学統合データベース (JCGGDB)ChemAxon の JChem Base を採用 化学構造検索エンジンとして利用。

(2010. 10. 28) 国立大学図書館協会(JANUL)と公私立大学図書館コンソーシアム(PULC)が CLOCKSS に参画 NII が CLOCKSS のノードとして協力。

(2010. 9. 7) The Open Researcher and Contributor ID (ORCID) が非営利団体として結成 14 機関 (Wellcome Trust, Harvard University, John Wiley & Sons, OCLC, Thomson Reuters, CERN, PILA, Nature Publishing Group, Elsevier, MIT Libraries, NII, Cornell University Library) が参加。

(2010. 9. 2) 独立行政法人理化学研究所ChemAxon の Instant JChem を採用 化合物情報の登録およびその共有・解析の支援に利用。

(2010. 9) International Union of Crystallography (IUCr)ChemAxonName to Structure 技術を採用 IUCr の雑誌論文の命名の品質を保つため。

(2010. 8. 30) ElsevierSciVerse プラットフォームを公開 ScienceDirect と Scopus をモジュールとして含む。

(2010. 8. 9) WileyWiley Online Library公開 1500 雑誌、9000 書籍。

(2010. 8) ProQuset Dialog の試験提供開始 14 データベース (Paula J. Hane. Information Today. 2010/8/26)。

(2010. 6. 30) Association of Information and Dissemination Centers (ASIDIC)National Federation of Advanced Information Services (NFAIS) に統合 創立 1968 年以来の歴史に終止符。

(2010. 6. 29) 米国議会上院の委員会が公衆アクセスについての聴聞を実施 (参加記録)(参加記録-2)。

(2010. 6. 24) ExLibrisPrimo Central Index を一般公開 出版社やアグリゲータのメタデータを検索できる、ベータ版は 1 月から公開していた。

(2010. 5. 24) 電子書籍ベンダー ebrary が公共図書館向けパイロット・プログラム Public Library Complete を発表 20,000 冊、購読制、同時複数アクセス、地元学校に対する無料アクセスを含む。

(2010. 5. 19) 公共図書館向け電子書籍ベンダー OverDrive が電子書籍向けアプリを提供 Windows, Mac, iPhone, iPad, Android, Windows Mobile, BlackBerry 向け、Adobe Reader Mobile 9 SDK を使用。

(2010. 5. 18) Thomson Reuters が日本語版 ScholarOne Manuscripts 論文投稿・審査システムを公開 代理店は杏林舎

(2010. 4. 28) シンガポールの大学が学生の論文盗用を防止するため Turnitin を導入 Nanyang Technological University (NTU), National University of Singapore (NUS), Singapore Management University (SMU, SIM University (UniSIM)。

(2010. 3 31) データベース振興センターが活動終了 2006 年に財団法人日本情報処理開発協会 (JIPDEC) の一部門となっていた。

(2010. 3 31) Google が Google Book のテキストマイニング研究者を募集 $50,000 の研究助成、言語の変遷を分析するプログラム、特定目的のためにテキストを検索するツール、協同で書籍データの修正をおこなうツール、書籍の分析で特定の仮説を検証、など (The Chronicle 2010/3/31)。

(2010. 3. 8) SpringerMax Planck 協会が協定合意 2008 年の協定の終結を受け、2010, 2011 年の SpringerLink へのアクセスを保証、オープンアクセスについては引き続き協議。

(2010. 2. 24) Elsevier の雑誌論文と PANGAEA (Publishing Network for Geoscientific & Environmental Data) のデータがリンク 地球・環境科学雑誌のオープンアクセス一次データ (DOI 付き) へのリンク。

(2010. 2. 23) 大英図書館が 19 世紀の書籍を Amazon Kindle で無償提供 65,000 冊、print-on-demand でも提供。

(2010. 2. 19) Google Book 集団訴訟合意に関する公聴会開催 裁判所裁定は未定 (Washington Post 2010/2/19

(2010. 2. 17) GoogleWikimedia 財団に $200 万寄付 Wikipedia などの運用に使用。

(2010. 2. 5) 日本電子出版協会が国立国会図書館に対して電子書籍配信構想に関する「日本電子出版協会案」を提案 国立国会図書館が所蔵する大量の書籍等を、出版者自らが商業的に扱いたいものと、そうでないものに区別して捉え、前者は出版者、後者は貴図書館が、各々の責任とその役割に関する社会的通念の下で、各々が配信を行うこと。

(2010. 2. 4) Google Book 集団訴訟の修正合意に関して、米国司法省が見解を発表 若干の改善は認められるが、Google に独占的立場を与える点で不十分である。

(2010. 2. 3) オランダ大学協会 (VSNU)Springer とオープンアクセス協定 オランダの研究者の論文すべてが対象。

(2010. 1. 12) Scholarly Publishing Roundtable が報告書を発表 米国科学技術政策局 (OSTP) が召集、大学関係者、出版社 (Elsevier, AIP, PLoS, ASPB) などが参加、連邦政府助成研究のオープンアクセスについて議論し、OA とエンバーゴ期間の最小化を提言、OA 義務化には触れず、PLoS、Elsevier は署名せず

(2010. 1. 5) EBSCO Publishing が EBSCO Discovery Service (EDS) を公開 図書館の蔵書、電子ジャーナル、データベースを一度に検索、Academic Search, Business Source, CINAHL, DynaMed, Literary Reference Center, MasterFILE, NoveList, SocINDEX, SPORTDiscus, EconLit, INSPEC, MEDLINE, MLA International Bibliography, The Philosopher’s Index, PsycARTICLES, PsycINFO など。

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