情報知識学会主催「第4回SGML/XML研修フォーラム」のご案内
産官学の協力により毎年開催するこのフォーラムは、回を重ねるごとに好評を得、定員を上回る盛況です。どうぞお早めにお申し込みください。
SGML/XMLに関心のあるお知り合いのかたもお誘いください。学会員からの紹介であれば、参加費\28,000が1万円割り引きで\18,000となります。学生は参加費無料です。大学内に広報してください。
ニューズレターNo.54(9/10発送予定)に掲載したプログラムは、入稿後、講師の都合により、2日目の講演[3]と[8]が入れ替わりました。このメールが最新版です。
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[開催趣旨]
情報化が社会のあらゆる側面で一層進展する中、各種・各様の文書情報の電子化が社会的に重要な課題であるとの認識も、ますます深まっている。こうした「電子化ドキュメント」の基本的方式としては、SGMLがすでに国際標準となっているが、昨年来、米欧を中心に、インターネットによる文書の配信等への適用性を高めたSGMLの実施規格として、XMLが提案され、その急速な普及が期待される状況になっている。
こうした情勢を踏まえ、情報知識学会では、電子化ドキュメントに対する啓発活動として、SGML/XML研修フォーラムをすでに3回開催してきた。第4回のフォーラムにおいては、XMLの具体的応用可能性について、XSL、XQL、RDF、DOM等を含めて、さらに理解を深めることを目的とし、とくに政府、自治体等、公共的場面での動向と、民間企業での適用事例および対応製品の現況を総覧し、電子化ドキュメントに関わる諸氏に、有益な学習機会を提供し、また参加者間での意見交換を通じて、今後の方向性に対する認識を深めるものとする。
1.期 日 :平成11年10月19日(火)〜20日(水) 9:30〜16:30
2.定 員 :100名(予約制・先着順)。
3.会 場 :グランドヒル市ヶ谷(新館)2階 白樺の間(100名収容)
東京都新宿区市谷本村町4番1号(市ヶ谷駅より徒歩3分)
4.対象者 :SGML/XMLに関心をもつすべての方々。地方自治体および企業等
でSGML/XML関連事業の受発注にかかわり、またはSGML/XMLを適
用したデータベースに携わるなど、初心者から中級者まで。
5.内 容 :XMLの動向、製品紹介、行政における施策と適用の現状と展
望、各業界・企業の具体的実施例など。プログラム詳細は別途。
6.参加費 :一般\28,000。当日入会者\22,000。(予稿集代を含む、以下同じ)
地方自治体、協賛団体会員\18,000。
リピーターおよびその所属団体\18,000。
学会員\14,000。学生は無料(予稿集のみ\2,000)。
7.申 込 :参加者氏名、郵便番号、住所、電話・FAX番号、資格別参加
費金額、請求書要不要を電子メール、FAX、郵便のいずれか
で下記事務局へ申し込む。
〒110-8560 東京都台東区台東 1-5 凸版印刷(株)内
情報知識学会事務局 E-mail:LDE01013@nifty.ne.jp
TEL:03-3835-5692 FAX:03-3837-0368
8.入場証 :事務局から申込受付済みの連絡を受けた参加申込者は、郵便局
にて口座番号[00130-9-706558]、加入者名[情報知識学会]
へ規定の参加費を振り込む。その受領書の実物またはコピーを
当日の会場受付係りへ渡し、入場する。
当日までに振り込めないかた、あるいは銀行口座(三和銀行・
秋葉原東口支店/普通預金3606590 情報知識学会)を利用され
るかたは、事前に必ず事務局の了解を得ること。
[第4回SGML/XML研修フォーラム」実行委員会
・委員長 根岸 正光 文部省学術情報センター教授
・副委員長 細野 公男 慶應義塾大学教授
・副委員長 石塚 英弘 図書館情報大学教授
・委員 岩淵 幸雄 情報知識学会理事
・ 〃 菊田 昌弘 (株)シナジー・インキュベート代表取締役
・ 〃 高橋 仁一 大日本印刷(株)C&I技術開発センター第3開発室長
・ 〃 深見 拓史 凸版印刷株(株)技術企画部長
[協賛団体 (五十音順、含む交渉中)]
・(社)行政情報システム研究所
・(社)情報科学技術協会
・(社)電子情報通信学会
・(社)日本印刷技術協会
・(財)日本学会事務センター
・日本出版学会
・日本データベース協会
・日本電子出版協会
・(社)日本図書館協会
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情報知識学会主催「第4回SGML/XML研修フォーラム」プログラム
<第1日> 1999.10.19(火)
9:00〜 {受付開始}
9:30〜 9:35 [開会挨拶] 実行委員長/学術情報センター教授/根岸正光
9:35〜10:25 講演[1] 知識・知恵の時代の到来とXML
(株)大塚商会/岡部恵造
10:30〜11:10 講演[2] 電子公文書のSGML化の現状
総務庁行政管理局/千葉富久男
11:15〜11:55 講演[3] XMLを利用した国際農学電子図書館の試み
農水省つくば事務所/鴻巣勝美
12:00〜13:10 {昼食70分}
13:10〜13:50 講演[4] 建設事業におけるSGML/XMLの利用
建設省土木研究所/光橋尚司
13:55〜14:35 講演[5] 情報公開対応の自治体ドキュメント・システムを
考える:(株)ドキュメント・エンジニアリング研究所
/西村 健
14:40〜14:55 {休憩15分}
14:55〜15:35 講演[6] SGMLの実装
(株)クレステック/秋山尚之
15:40〜16:20 講演[7] XML技術を利用した電子帳票製品の実際
ジェットフォーム・ジャパン(株)/佐々木徹
<第2日> 1999.10.20(水)
9:00〜 {受付開始}
9:30〜10:10 講演[1] SGMLによる銀行マニュアルの効果的な制作と配布
凸版印刷(株)/菊池 隆史
10:15〜10:55 講演[2] SGML化した税研データベースの公開について
(株)税務研究会/奥田 守
11:00〜11:40 講演[3] XMLによる情報共有改革
NTTコミュニケーションウェア(株)/丸山 則夫
11:40〜12:40 {昼食60分}
12:40〜13:20 講演[4] An Automatic XML-based Image Capturing System
ダイナラブ・ジャパン(株)/Fisher Lee
13:25〜14:05 講演[5] XMLによる情報のアーカイビング
インフォ・シャワー・ジャパン(株)/久堀 博
14:10〜14:50 講演[6] XMLを使った電子出版交換フォーマット「JEPAX」
(株)イースト/渋谷 誠
14:50〜15:05 {休憩15分}
15:05〜15:45 講演[7] XMLとインターネツト・プラットフォーム
日本オラクル(株)/鈴木 俊宏
15:50〜16:30 講演[8] XMLを用いた製造情報のオンライン配信
アバー・テキスト社/Tom Dicorcia
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情報知識学会事務局 御中 (FAX:03−3837−0368)
「第4回SGML/XML研修フォーラム」
参加申込書
平成11年10月19日(火)〜20日(水)9:30〜16:30 開催の上記フォーラムに参加を申し込みます。
郵便番号:〒
住 所 :
団体名 :
部署名 :
役職名 :
氏 名 :
E-mail :
電 話 :
FAX :
参加費 :(どれか、ひとつに丸印)
a.一般参加者(非会員) | \28,000 |
b.入会申込者(当日手続き可) | \22,000 |
c.協賛誌読者(誌名 ) | \22,000 |
d.地方自治体職員(役所名 ) | \18,000 |
e.協賛団体会員(協賛団体名 ) | \18,000 |
f.リピーター(同一団体内可。前回参加者名 ) | \18,000 |
g.学会員から紹介された人(紹介者名 ) | \18,000 |
h.情報知識学会/会員 | \14,000 |
i.学生(無料。ただし、予稿集は\2,000) | \ 0 |
請求書 : 不要。 要(宛先 )
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